GPL Cooperation Commitment
GPLv3と同じ是正の機会を、GPLv2の違反者にも与えるという約束。
GPLv2では、違反した時点でライセンスが自動的に終了し、猶予期間はない。理屈の上では、ソースコード提供の申し出を一度怠っただけで、以後のあらゆる頒布が違法になりうる。GPLv3は2007年に回復条項を加えた。最初に通知を受けてから30日以内に問題を直せば、権利は戻る。
2017年11月、Red Hat、Google、IBM、Facebookが、自社のGPLv2およびLGPLのコードにまさにこの規則を適用すると誓約し、2018年にはMicrosoft、Cisco、SUSE、SAPなども署名した。個人の開発者も、プロジェクトにCOMMITMENTファイルを置けば参加できる。Linuxカーネルはその1か月前に、同じ趣旨のKernel Enforcement Statementを出している。コピーレフト・トロールへの直接の対応だった。