Flyway
データベースのマイグレーションツール。V1__create.sql、V2__add_index.sql のように番号付きSQLファイルで変更を管理する。2010年登場で、JVM界隈の定番。
変更ごとに .sql ファイルを一つ作り、適用済みのマイグレーションはスキーマ履歴テーブルで追跡される。flyway migrate で未適用分だけが流れる。ハッシュが変わると再実行される繰り返しマイグレーションや、プログラムから書くための Java コールバックにも対応する。コア部分はオープンソースで、有償版は Redgate が提供する。
JVM内の競合は Liquibase(XML/YAML/JSON形式で抽象度が高い)で、思想は「SQL優先」の Flyway 対「DSL優先」の Liquibase という対比になる。近年はスキーマ変更も通常のコードと同様に扱い、GitOps のパイプラインでデプロイする流れが主流だ。