IT用語集 › ハードウェア › フロイド–スタインバーグ・ディザリング

フロイド–スタインバーグ・ディザリング

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-22
詳細情報
製造元
Dell
公開
種別
リモート管理コントローラ(BMC)

1976年の誤差拡散アルゴリズムで、丸め誤差を隣接ピクセルに分配して、単色のプリンタや画面で灰色の階調を表現する。

この手法は1976年にRobert FloydとLouis Steinbergが発表した。発想は単純で巧妙だ。灰色の値を黒か白に丸めると誤差が残るので、その誤差を未処理の隣のピクセルに押し付ける。右に7/16、下にそれぞれ3/16、5/16、1/16。ある程度の面積で見ると誤差が打ち消し合い、目には白黒の点の集まりがグレースケールに見える。

固定の格子より明らかに見栄えがよいので、ドットマトリックスや初期のレーザープリンタから白黒ディスプレイまで、ディザリングの標準になった。欠点は、平坦な階調に現れる特有の「ミミズ」模様。ブルーノイズ・ディザなどの新しい手法はこれを避けられるが、最初に手が伸びるのは今もフロイド–スタインバーグだ。

← 用語集に戻る