Apache Flink
ストリーム優先の計算エンジン。低遅延、ステートフル処理、exactly-onceセマンティクス、そしてイベント時間とウォーターマークを第一級の概念として備える。
ベルリン工科大学のStratosphere(2009年)として始まり、2014年にASFへ寄贈された。Spark Streamingとの違いは、真のストリーム処理であることだ。Sparkはバッチ優先で、ストリーミングはマイクロバッチで実現している。Chandy–Lamportアルゴリズムによるチェックポイントでexactly-onceを実現し、SQL API、Table API、DataStream APIを備える。
Alibaba(リアルタイムEC)、Uber(マッチング)、Netflix(リアルタイムアラート)、Stripe(不正検知)などが使っている。2024年にConfluentがFlinkの開発チームを買収した。Kafkaだけでは足りないときのストリーム処理の標準である。