FILE_ID.DIZ
アーカイブの中に入れる10行のテキストファイルで、BBS が内容の標準的な説明を自動的に表示できるようにしたもの。
「Description In Zip」の略で、書式のない素のテキストを、最大10行・1行45文字以内でアーカイブ自体に同梱する。ファイルがアップロードされると BBS ソフトがこれを取り出し、ファイル一覧の説明文として使う。アップロードした人が手書きでまともな説明を付けてくれるのを当てにしなくて済んだ。この慣習は1991年頃の PCBoard の世界で生まれた。
リリースグループの署名として ANSI アートで飾られる NFO ファイルと違い、DIZ は装飾を排した実用品で、狭い枠に収まり、機械が読める必要がある。シェアウェアの作者もウェアーズのグループも等しく使い、今日でも多くのシーンリリースに同梱されている。