Exasol
すべてをメモリ上に、しかも列単位で保持することでベンチマークの首位に立ったドイツの分析用データベース。
2000年にニュルンベルクで、高速な分析だけを目的とした超並列データベースとして創業した。データは列単位で格納され、クラスタ全体のRAMに載せられる。そのおかげで長年、複数のサイズ区分でTPC-Hベンチマークの上位を占め、あからさまな売り文句になった。
Exasolは一般に知られる名前にはならず、欧州のニッチに留まり、2020年にフランクフルトに上場した。ClickHouseのような列指向ストアやDuckDBのような分析エンジンと発想を共有するが、「インメモリ」がまだデフォルトではなく割増しの売りだった時代の産物である。扱うクエリはトランザクションではなくOLAPだ。