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Early Hints(アーリーヒント)

Web Svenska → 更新: 2026-10-20

本来のレスポンスより先に送られる中間応答で、サーバーがまだ考えている間にブラウザが取得を始められるファイルを知らせる仕組み。

リクエストからHTMLの最初のバイトが届くまでには、データベース問い合わせやレンダリングで数百ミリ秒かかることが多い。その間ブラウザはページに何が必要か分からず、何もせずに待っている。ステータスコード103を使えば、サーバーは既に必要と分かっているフォント、メインのスタイルシート、アプリのスクリプトなどを Link ヘッダーで先に知らせ、そのあとで通常の最終レスポンスを返せる。取得がサーバー側の処理と重なるわけだ。

得られる時間はサーバーの処理待ちの長さ程度で、速いサーバーでは効果がなく、遅いサーバーなら0.5秒ほど縮むこともある。Chromeはバージョン103で対応したが、これは意図的な偶然と言ってよいだろう。大手CDNではスイッチ一つで有効にでき、コード変更は要らない。落とし穴は、先に知らせたのにページが実際には使わないリソースを指定してしまうことだ。

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