デュープチェック
リリースシーンが公開前に行う確認。「同じものを、すでに誰かがリリースしていないか」を調べる。
組織化された海賊版シーンで評価されるのは、そのタイトルの最初のリリースだけだった。デュープ(すでに出ているものの2回目のリリース)は名声にならず、トップサイトの帯域を無駄にし、たいてい理由付きで無効と記されるnukeを食らう。それを避けるのがデュープチェックの目的だった。
実際にはデュープデータベースに対して行われた。トップサイト上のボットや、タイトルを問い合わせるIRCサービスが、それがすでにpre、つまり事前告知済みかどうかを返す。ルールは細かく、言語や形式、入手元が違えば別のリリースとして扱われ、デュープにならないことがあった。この仕組みは、「誰が最初か」を測れる競技に変えるためのシーンなりのやり方だった。