Dgraph
Go言語で書かれた分散グラフデータベース。元Googleのマニッシュ・ジェインが2016年に開発した。主要なクエリ言語はGraphQLで、水平スケールと低レイテンシを重視する。
Neo4jとの違いは、最初から分散を前提としている点(Raftによる合意形成、シャード化されたストレージ)と、GraphQLを第一に据えている点である。DQL(Dgraph Query Language)は独自の構文を持つ。ライセンスはApache 2.0のオープンソースだが、一時はBSLに傾いた時期もあった。Dgraph Labsは2024年にHypermodeへ社名を変え、AIアプリケーションに軸足を移している。競合はNeo4j(主流、Cypher)、TigerGraph(分析寄り)、JanusGraph(Apache、Cassandra/HBase上で動作)、ArangoDB(マルチモデル)などである。