CSOネームサーバ
詳細情報
- 開発元
- イリノイ大学
- 種類
- ディレクトリプロトコル
- 仕様
- RFC 2378
LDAP以前の時代の学内電子電話帳。クライアントがph、サーバーがqi。
1980年代後半、イリノイ大学のComputing Services Officeは、学生と職員の氏名、電話番号、メールアドレス、研究室を検索できるディレクトリを作った。クライアントはph(phone)、サーバーはqi(query interpreter)で、プロトコルはTCPポート105で待ち受ける。ph smithと打てば数秒で答えが返り、配られた日にはもう古くなっている紙の名簿をめくる必要はなくなった。
ソフトウェアは無償で、数百の機関に広まった。Gopherクライアントが標準対応していたため、初期のインターネットで実在の人物を探せる数少ない場所の一つになった。アーキテクチャが文書化されたのは1998年のRFC 2378で、ちょうどLDAPがその役目を引き継ぎつつある頃だった。