暗号期間(Cryptoperiod)
鍵が交換されるまでに使用を認められる期間、またはデータ量。
NISTのSP 800-57は、暗号期間を鍵の使用が許可されている期間と定義している。用途ごとに期間は異なる。保存データの暗号化鍵、署名鍵、他の鍵を運ぶ鍵のそれぞれに上限があり、アルゴリズムや、その鍵のもとを通ったデータ量によって決まる。
設定の中ではつい忘れられやすい。10年間データベースに置かれた鍵は、気づかれなかったからといって安全になるわけではなく、単に漏れる時間が長かっただけだ。そのため、暗号期間は鍵ローテーションや鍵階層と組み合わせて運用される。データを包む鍵を、データ自体に手を触れずに交換できるようにするためである。