Crunchmania
90年代前半のAmigaのクランチャー。展開が速く、プログラムだけでなくデータファイルにも同じように使えたことで好まれた。
Crunchmaniaを書いたのはトーマス・シュヴァルツで、登場した時点でAmigaにはすでにパッカーが数多くあった。際立っていたのはそのバランスだ。圧縮率はそこそこだが、何よりデクランチャーが速く、ゲームやデモの最中に走らせても誰も気づかないほどだった。
実行ファイルだけでなく普通のデータファイルも圧縮でき、ゲームやデモは読み込み時にそれを展開した。CrMヘッダーで見分けがつく。90年代前半のトラックモの多くは、作品全体を880KBのフロッピーに収めるため、グラフィックやモジュールをこの形式で保存していた。