クラッシュ
アプリケーションが予期せず動作を停止すること。セグメンテーション違反、未処理の例外、カーネルパニック、OOMキルなどが原因となる。「ハング」(固まっているが終了はしていない状態)とは区別される。
クラッシュレポートの仕組みには、Apple Crash Reporter、Windows Error Reporting、Google Breakpad/Crashpad、Sentry、BugSnagなどがある。スタックポインタを関数名に対応づける「シンボル化」にはデバッグシンボルが必要だ。ソフトクラッシュは一部のスレッドや機能だけが落ちる状態で、回復の余地がある。ハードクラッシュはプロセス全体が死ぬ。Linux/macOSのカーネルパニック、WindowsのブルースクリーンやかつてのmacOSのSad Macは、OSレベルのクラッシュである。クラッシュオンリー・ソフトウェアという設計パターンもあり、あらゆる停止をクラッシュとして扱うことで、復旧処理が確実にテストされるようにする。