coreboot
詳細情報
- 開発者
- Ron Minnich
- 公開
- 種類
- システムファームウェア
- ライセンス
- GPLv2
- 公式サイト
- coreboot.org
ハードウェアを起こすのに必要最小限のことだけを行い、あとは別のものに引き渡すオープンソースのシステムファームウェア。
始まりは1999年、ロスアラモス国立研究所の LinuxBIOS だ。Ron Minnich は、存在しないキーボードの F1 キーを誰かが押さなくても、クラスタのノードが起動するようにしたかった。2008年に coreboot と改名された。設計は意図的に薄い。メモリコントローラ、クロック、バスを初期化したらペイロードを起動する。ペイロードは、レガシーOS向けなら SeaBIOS、UEFI向けなら TianoCore、あるいは GRUB や Linux カーネルそのものだ。
Chromebook はすべて coreboot で起動する。誰も知らないのに、最も広く配備されたファームウェアの一つということになる。ただ、現代の Intel や AMD のプラットフォームでは、メモリの初期化にベンダー提供のバイナリブロブがいまだに必要で、「オープン」かどうかは二択ではなく程度の問題になっている。