Connectix
詳細情報
- 作者
- Claude Lecommandeur
- 公開
- 1992年
- 種類
- ウィンドウマネージャ
- 前身
- twm
搭載量以上のメモリを売ったMacの会社。世界初の量産型ウェブカメラを出し、ソニーが法廷で負けたPlayStationエミュレータも作った。
ジョナサン・ガーバーが1988年に創業。得意技は、ハードウェアを実際より大きく見せるソフトウェアだった。RAM Doubler(1994年)はメモリページを圧縮し、8MBのMacを16MB相当で動かした。Virtual PC(1997年)はPowerPC搭載Mac上でx86マシン全体をエミュレートした。1994年発売のグレースケールWebカメラQuickCamは、1998年にLogitechへ売却された。
1999年のVirtual Game Stationは、MacでPlayStationのゲームを動かした。ソニーは提訴したが、2000年に第9巡回区控訴裁判所は、互換性のためのリバースエンジニアリングはフェアユースだと判断した(Sony v. Connectix)。この判例は今もエミュレータ開発者の拠り所である。その後ソニーは製品を買い取り、お蔵入りにした。Virtual PCは2003年にMicrosoftへ渡り、Windows 7のXP Modeとして生き延びた。Connectix自体は同年に幕を下ろした。