資金確認
カード発行者が顧客の銀行に、ある金額が利用可能かを問い合わせ、「はい」か「いいえ」だけの回答を得るPSD2のサービス。
PSD2の第65条が想定したのは、自らは資金を持たず、別の銀行の口座から引き落とすカード発行者である。購入の前に、発行者は資金があることを知りたい。顧客の明示的な同意があれば、口座を持つ銀行に問い合わせることができ、返ってくるのは「はい」か「いいえ」だけだ。残高は明かされず、資金の留保も行われない。
この発行者はCBPIIまたはPIISPと呼ばれ、PSD2の第三者の役割の中で最も知られていない。NextGenPSD2にはこの確認専用のエンドポイントがあるが、ほとんど使われない。似たことをしたい事業者は、むしろ支払い自体を開始するか、口座情報サービスで残高を読む傾向がある。