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コンピュータ出力マイクロフィルム(COM)

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-21

コンピュータの出力を紙ではなく直接マイクロフィルムに書き出す方式。アーカイブや大量の帳票向け。

COMは1970年代の問題を解決した。メインフレームが月に数百万行を吐き出し、保管庫が紙で溢れていたのだ。COM記録装置はテープ、あるいは直接データを受け取り、ブラウン管、のちにはレーザーで、ページを16mmフィルムやマイクロフィッシュに露光した。かさばりは大幅に減り、1ページあたりのコストもラインプリンターより低かった。銀行、保険会社、官公庁は、明細書や記録をこの方式で何十年もマイクロフィルム化した。安価なディスクと検索可能なデータベースが普及すると、巻き取って探すリールは不便に見え、技術は廃れた。ただしフィルムは耐久性が高いため、そのアーカイブはいまも残っている。

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