Com Hem(コム・ヘム)
詳細情報
- 所有者
- Tele2(2018年から)
- 種類
- ケーブルテレビ・ブロードバンド事業者
集合住宅の壁に最初から通っていた同軸ケーブルを、国内の相当数の世帯向けブロードバンドに変えたスウェーデンのケーブル事業者。
Com Hemは、スウェーデン国営電話会社が敷設し、のちにTeliaが運営したケーブルテレビ網から生まれた。この網は何十年も集合住宅にテレビ放送を届けてきた。Teliaは2003年に事業をプライベート・エクイティに売却し、何度か持ち主が変わった後、2014年に上場した。売り文句は単純で、ケーブルはすでに壁の中にあり、DOCSISを使えば溝を掘らずにインターネットを流せるというものだった。
2000年代を通じてCom Hemはスウェーデン最大級のブロードバンド事業者であり、カスタマーサポートの待ち行列も回線網と同じくらい有名だった。2018年にTele2と合併した。その後は光ファイバーがケーブルの優位性の多くを奪ったが、同軸ケーブルは今も壁の中にあり、トラフィックを運んでいる。