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カラムストアインデックス

データベース Svenska → 更新: 2026-10-21

データを行ではなく列ごとに格納するインデックス。数百万行にわたって特定の列を走査・集計する分析クエリ向けで、SQL Serverにおける列指向ストアの答えである。

発想はこうだ。OLAPクエリは読む列こそ少ないが行数は多い(「金額」のSUMなど)。行格納だと行全体をメモリに読み込むことになるが、列格納なら必要な列だけを、似た値を隣り合わせにして詰め込んで読める。I/Oは大幅に減り、圧縮率も高い。SQL Serverはカラムストア上で「バッチモード」(1000行ずつ処理)も使い、集計は数倍高速になる。

トレードオフは、点検索や1行単位の更新(OLTP)が苦手なことだ。そのためウェアハウスやレポートに使われ、補完的なインデックスとして置くことが多い。同じ原理がParquet、ClickHouse、あらゆる現代の分析ストアを動かしている。古典的な対比は、トランザクションには行格納、分析には列格納である。

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