クリフォード・ニューマン
Kerberosを大学のキャンパスからインターネット標準へ押し出す手助けをした、アメリカの計算機科学者。
B. クリフォード・ニューマンはMITのProject Athenaを通じてKerberosと出会い、バージョン5の主要設計者の一人となった。ジョン・コールとともにRFC 1510(1993年)を執筆し、セオドア・ツォーとの1994年の論文『Kerberos: An Authentication Service for Computer Networks』は、多くの人がこのプロトコルを学んだ文献である。バージョン5は、v4に欠けていた交換可能な暗号方式、委任、レルム間の信頼を加えた。
南カリフォルニア大学情報科学研究所では、Archieがインターフェースの一つに使った分散ファイルシステムProsperoや、初期の電子決済システムNetChequeも作った。生き残ったのはKerberosで、Windowsドメインへのログオンは今でもすべて彼のプロトコルを通っている。