CIDRブロック (CIDR block)
IPアドレスのプレフィックスを表す「スラッシュ表記」。10.0.0.0/24なら上位24ビットがネットワーク部、残り8ビットがホスト部で256アドレス。1993年に旧来のクラスA/B/Cを置き換えた。
RFC 1518/1519で定義された。プレフィックス長を自由に選べる(VLSM)ので、3万2千アドレス要るなら/16を丸ごと使わず/17で済む。経路集約も可能になり、BGPルーターは16個の/24ではなく1個の/20を広告すればよい。よく使う大きさは、/24=256、/22=1024、/16=65536アドレス。クラウドのVPCは必ずCIDRブロックで指定する(10.0.0.0/16、172.16.0.0/12、192.168.0.0/16。いずれもRFC 1918の範囲だ)。