チャンク転送エンコーディング (Chunked transfer encoding)
全体のサイズを事前に知らなくても、レスポンスを小分けにして送れるHTTP/1.1の仕組み。ストリーミングには欠かせない。
ヘッダーはTransfer-Encoding: chunkedで、Content-Lengthとは併用できない。本文は「16進数のサイズ+CRLF+データ+CRLF」の繰り返しで、0\r\n\r\nで終わる。LLMのトークンストリーミング、SSE(Server-Sent Events)、HTMLの段階的描画などを支えている。HTTP/2と/3は独自のフレーミングを持つため不要だ。プロキシによってはチャンクをバッファしてしまい、ストリーミングの利点が消える。NginxならX-Accel-Buffering: noで回避できる。