チェックディジット
バーコードやID番号の末尾にある、残りの桁から計算した1桁。読み取りミスや打ち間違いの大半を検出する。
この桁は、それ以前の桁から算出される。入力やスキャンで誤りが入ると、計算が合わなくなる仕組みだ。UPCとEANは重み付きのmod 10(1倍と3倍を交互にかける)、ISBN-10はmod 11(10はXで表す)を使い、カード番号の保護にはLuhnアルゴリズムが使われる。
1桁の誤りは必ず検出でき、隣り合う2桁の入れ替えもほとんど検出できる。人間が最も犯しやすい二つのミスだ。ただしセキュリティ対策ではなく、あくまで誤字の検出器にすぎず、偽造は容易である。読み取り側は桁を再計算し、一致しなければ読み取りを破棄する。