Bower
フロントエンドライブラリ向けのパッケージマネージャー。Twitterが2012年に公開した。npmがエコシステムを飲み込むまでの2012〜2016年ごろ、Web開発の標準だった。2017年に正式に非推奨となった。
登場当時の売りは次のとおり。npmはNode.js向けだったが、Bowerはフラットな依存関係ツリーを持ち、ブラウザで同じライブラリが重複するのを避けられた。2年ほどの間は、どのフロントエンドのチュートリアルにもBowerが出てきた。Webpack+npmによるバンドルが主流になると、Bowerは不要になった。bower.json は今も古いリポジトリの多くに残っている。メンテナーは代わりにYarnかnpm+Webpackを勧めている。若いエコシステムでの、束の間の覇権の典型例である。