IT用語集 › チャット & SNS › ボインボール
1984年1月の CES で Amiga の試作機を披露した、赤と白の市松模様の跳ねるボール。この機械の象徴になった。
ボールは3次元で回転しながら弾んでいるように見えるが、実は仕掛けがある。あらかじめ陰影を付けたフレームを順に切り替え、ブリッターがオブジェクトを動かし、コッパーが市松模様の背景を描いている。独特の「ボイン」という衝撃音も同期して鳴る。このデモはショーの前夜に急ごしらえで作られた。
この効果は競合他社への意図的な挑発だった。1984年に家庭用コンピュータでこんなことができるものは他になかった。ボールはその後、Amiga のデモシーン全体で繰り返し登場するあいさつ代わりになった。