BloodHound
Active Directoryをグラフとして描き、任意のアカウントからDomain Adminまでの最短経路を問い合わせられるツール。
2016年のDEF CONで示された着眼点は、ADの権限はリストではなく関係のネットワークだということだった。このユーザーはあのグループに属し、そのグループはあるアカウントのパスワードをリセットでき、そのアカウントはあるサーバーのローカル管理者で、そこでは別の高権限ユーザーがたまたまセッションを開いている、というように。管理コンソールでは見えない連鎖が、グラフ上では一本の明白な線になる。SharpHoundコレクターがオブジェクトとセッションを列挙し、データをNeo4jに読み込んでCypherで問い合わせる。防御側にも同じくらい役立ち、今では経路をたどるのと同じくらい、経路を潰すためにも使われている。