ビャーネ・ストロヴストルップ
詳細情報
- 生年月日
- 主な業績
- C++の開発
- 国籍
- デンマーク
Cの上にクラスを載せ、40年後の今も「速くなければならないもの」の大半を動かす言語を世に送り出したデンマーク人。
ストロヴストルップは1979年、ベル研究所で「C with Classes」の開発を始めた。博士論文をSimulaで書いた彼は、その美しいオブジェクト指向が遅すぎることに不満で、Cの性能を保ったまま同じ表現力を得ようとしたのである。C++という名前は1983年に付き、由来はインクリメント演算子だ。
指針は「使わないものにはコストを払わない」。抽象化が実行時の負担になってはならないという考え方である。その代償は相当に複雑な言語となったが、本人は「言語には文句を言われるものと、誰にも使われないものの二種類がある」と述べている。現在も標準化作業に関わり続けている。