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BF16 (bfloat16)

AI & 機械学習 Svenska → 更新: 2026-10-21

指数部8ビット(FP32と同じ範囲)、仮数部わずか7ビットの16ビット浮動小数点形式。機械学習の学習に最適な落としどころだ。

2018年にGoogle Brainが考案した(「brain float」の名はそこから来ている)。IEEE FP16との違いは、FP32と同じダイナミックレンジを持つ点だ。そのためロススケーリングやNaN探しの苦労がなくなる。仮数部が短い分、演算ごとの精度は落ちるが、深層学習では実用上ほとんど問題にならない。

TPUではv2以降、NvidiaではAmpere(A100)以降、AMD MI200以降、ARM Neoverseで標準のテンソル形式となっている。混合精度学習では2021年頃から既定の選択肢だ。Hopper世代の後継であるFP8も登場したが、多くのオープンモデルで重みと勾配の基本形式はいまもBF16である。

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