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Balloon hashing

セキュリティ Svenska → 更新: 2026-10-21

攻撃者にも正規ユーザーと同じだけのメモリを使わせる、パスワードハッシュ関数。

PBKDF2は総当たりを遅くするが、必要なメモリはほぼゼロなので、メモリが高くつくGPUや専用ハードウェア上では安く回せてしまう。Balloon hashingは大きなメモリ状態を埋めさせるため、素の計算速度だけでは足りなくなる。

Dan Boneh、Henry Corrigan-Gibbs、Stuart Schechterが2016年に発表し、ランダムオラクルモデルでメモリハード性を証明した。パスワードハッシュでこれが行われることは珍しい。それでも優れた設計が標準になるとは限らない。2015年のPHCで優勝したArgon2が、今ではよく目にするほうである。

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