IT用語集 › Web › Authorize.Net

Authorize.Net

Web Svenska → 更新: 2026-10-31

1996年から続く米国の中小加盟店向け決済ゲートウェイ。そのAPIは、利用者のショッピングカートの大半よりも長生きしている。

1996年にユタ州で創業し、2000年代の米国のネットショップにとって定番の選択肢となった。銀行でマーチャントアカウントを開設し、その手前にAuthorize.Netを置く、という構成である。連携方式にはAIMとSIMがあり、AIMは店がカード情報を直接送信し、SIMは顧客をホスト型の決済ページへ誘導する。カード番号の扱いをめぐる、初期のWebにおける二つの流儀と言ってよい。

2004年にLightbridgeが買収し、2007年にはCyberSourceがLightbridgeを買収、2010年にはすべてがVisaの傘下に入った。2009年7月にはシアトルのFisher Plazaデータセンターで火災が発生してサービスが停止し、独立記念日の連休を前に数十万の加盟店がカード決済を受け付けられなくなった。地理的冗長化の必要性を説く際に、業界でよく引かれる事例である。

← 用語集に戻る