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MOS 6510

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-20
詳細情報
製造元
MOS Technology
種類
8ビットマイクロプロセッサ
公開
1982年
前身
MOS 6502

Commodore 64に搭載されたプロセッサ。I/Oポートを内蔵した6502で、マシンが自分のメモリを足元から入れ替えられるようにした。

6510は本質的に、MOS Technologyの6502に一つの追加をしたものだ。制御ピン6本をアドレス $0000〜$0001 のI/Oポートに接続した。C64はこれでROM領域のバンクを切り替え、通常KERNALとBASICが占めるアドレスの下に隠れた64KB全体のRAMを使えるようにした。クロックは1MHzをわずかに下回り、VIC-IIがメモリサイクルを奪うことで抑えられていた。

このメモリバンク切り替えこそが、C64デモシーンの魔法の多くを支えている。ROMを外せば、スプライトや画面データを、本来システムがいた場所に置ける。6510特有のサイクルタイミングを暗記していることが、ハードを限界まで駆動するラスタ処理の前提条件である。

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